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静脈内鎮静麻酔で集中治療

2018.05.24


鎮静内鎮静は静脈から鎮静作用のある麻酔を注入することで鎮静作用を得るものです。完全麻酔と違って意識を失うことはなく、受け応えもできるのですが、半分寝ているような「ウトウトした」状態に入ります(全身麻酔、局所麻酔、鎮静)。このため普通はストレスを感じるような状態もストレスとは感じなくなります。

鎮静麻酔は治療そのものに強い抵抗を感じる歯科恐怖症の方や、口の中に器具や指を入れられることで嘔吐感を催す嘔吐反射を持つ方は、静脈内鎮静により歯科治療を安心して受けることが可能になります。また、長時間におよぶことがある親知らずの抜歯や、一回の治療時間が長くなる精密な根管治療を行う時にも有効です。

超脈内鎮静で歯科治療からストレスや不安が覗かれる


その静脈内鎮静の応用分野の一つに、限られた期間で一度に何本の歯を治療したいような場合の集中治療があります。スケジュールがそれほど立て込んでいなくてもインプラントを複数本埋入する、親知らずを上下抜歯するために何度も歯科医院に足を運ぶのはかなりの負担です。

海外駐在などで日本を発つ前にできるだけ悪いところは治したい、妊活を始める前に麻酔や痛み止めが必要な治療は済ませておきたいといったスケジュール上にニーズがある場合、可能ならば集中的に治療を行いたいといったケースは少なくありません。そのような場合でも長時間におよぶ歯科治療の負担はできるだけ避けたいと思うことは多いでしょう。

海外に行く前にできるだけ治療を終わりたい


静脈内鎮静を有効に活用することで集中的な治療を行うことができれば、時間やスケジュールの制約がある場合でも対応できる可能性があります。もちろん、集中治療がいつも可能なわけではありません。歯科治療には一定のプロセスがあり、一度に何でもできるわけではありません。抜歯でも左右の歯を一度に抜けば咀嚼するのも不便ですし、インプラントで埋入されたネジは骨にしっかりと固着するには3ヶ月程度期間は必要です。

静脈内鎮静は集中治療が可能な環境で、それを受け入れることを助ける有効な方法です。歯科治療のやり方は色々です。静脈内鎮静はその可能性を広げるたすけになります。詳細は当院では麻酔科にお尋ねください。

静脈内鎮静による集中治療で治療計画の選択肢が広がる可能性も