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マイクロスコープのある歯科医院

2016年05月22日




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tourImg_003マナミ歯科クリニックは2台のマイクロスコープがあります。マイクロスコープは歯科用の顕微鏡のことですが、その名の通り肉眼では不可能な細かい部分を見ることができます。歯科治療は大変細かい作業です。特に歯の根は一つの歯に何本もあって、そこに病巣があると膿を持ったり、痛みが出ます。虫歯が進んで歯の根をおかすと、この根の部分の治療が必要になります。これを根管治療、略して根治と呼びますが、根治にマイクロスコープは大きな力を発揮します。しかし、マイクロスコープを使いこなすにはかなりの技術が必要ですし、設備としてもかなりのコストがかかります。

週刊文春の5月26日号(2016年)に「銀歯の寿命は8年!」というかなりセンセーショナルな記事が掲載されていますが、その中でマイクロスコープによる診断の威力を紹介して「日本の歯科医での普及率は2-3%」と述べられています。マイクロスコープを使いこなす歯科医院は全体からみると、かなり例外的なのが実情です。

マイクロスコープの普及率は東京都ではもう少し高く、東京都歯科医師会の調べでは9.6%とされています。ただし、これは歯科医師会に加盟している歯科医の中でアンケートに回答したものに限定されます。東京都全体でみると普及率はもっと低くなるかもしれません。

同じく東京都歯科医師会の調査でCTの普及率は12.5%です。当院ではインプラント治療、外科治療など広範囲にCTを利用していますが、インプラント治療で施術前にCT撮影を行うのは現在ではほとんど必須とされています。

マイクロスコープもCTも要は「よりよく見る」ための技術です。歯科治療の進歩は目覚ましいものがありますが、治療の精度を高めるという点で、マイクロスコープとCTの果たした役割は非常に大きいと言えます。CTほどではありませんが普通のレントゲンもデジタル化され大きなディスプレー上に画像を写し出すことができるようになり、「よりよく見る」技術は格段に向上しています。

歯科治療用の機器の進歩は昔は不可能だった内部の三次元画像をCTで見たり、肉眼では到底不可能な細かい部分をマイクロスコープで見ることができるようになりました。歯科治療もテクノロジーを活用することで進歩を続けているのです。

各チェアにはディスプレーが備えられ、CT、レントゲンの画像を見ることができる

各チェアにはディスプレーが備えられ、CT、レントゲンの画像を見ることができる

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