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動画「精密根管治療 マイクロスコープとラバーダムが根治を変えました」

2016年10月23日


精密根管治療は少し耳慣れない言葉かもしれません。歯の根の治療のことで、一番なじみのある治療の一つです。しかし、歯の根の治療は長い通院期間が必要な今期のいる治療なのに、実は再発率が高いという事実もあります。しかし、マイクロスコープとラバーダムの使用は根管治療の方法や再発率を一変しました。

説明内容:

Q: 根管治療とはどんなことをするのですか。

A: 歯は歯根-歯の根で支えられています。歯根の中は歯髄と呼ばれる神経や無数の毛細血管が沢山があります。ところが歯髄の中に細菌が混入すると炎症を起こすことがあります。その治療が根管治療です。

Q: どうして炎症を起こすのでしょうか。

A: (絵を見せながら)虫歯で表面のエナメル質、さらにその下の象牙質が侵されるる歯髄に到達します。歯髄には神経が通っているので大変痛むのですが、虫歯治療で歯髄の神経を取ってしまって、詰め物をすることで痛みもなくなります。ところが、詰め物を入れる時に細菌が混入すると、しばらくして炎症を起こすことがあります。これが根端性歯周炎です。

Q: 炎症を起こす原因は何なのでしょう。

A: 一番大きな原因は、治療で細菌に犯された部分の除去にやり残しがあることと、封入する時に唾液が混入することが考えられます。唾液には雑菌がたくさん含まれているので、時間が経つと炎症を引き起こしやすいですね。

Q: どうすれば、そのようなことが防げるのですか。

A: (ラバーダムを見せながら)一つには唾液の混入を防ぐために、歯の周りをこのようなラバーで覆って治療をすることです。

Q: どこの歯医者さんでも行っていることなのですか。

A: 残念ですが、ラバーダムを使用している歯医者さんはそれほど多くはありません。アメリカでは根管治療でラバーダムをするのは必須なのですが、日本はこの点では遅れています。

Q: マナミ歯科クリニックではどうしていますか。

A: もちろん、根管治療では自費や保険の区別なくラバーダムを使用しています。ラバーダムを使用すれば、炎症の再発の確率をずっと小さくすることができます。

Q: それを聞いて安心しました。根管治療でも自費のものがあるのですね。主にどんな違いがあるのでしょうか。

A: はい、自費治療と保険治療では大きな違いがあります。まず自費治療では保険が適用されない歯科材料が使えるため、効果の高い治療が行えます。

Q: 診療回数も短いと聞きましたが。

A: 1回の治療時間は1-2時間と長いのですが、専門医が根治に専念するため回数は1回から3回で終了します。

Q: 根治の治療は長期間で根気が必要というイメージがありますが、ずい分違うのですね。

A: はい、それと自費治療の器具はディスポーザルつまり使い捨ててです。当然無菌レベルは一段と高くなります。マイクロスコープを使うのはもちろんですが、自費治療の場合はアメリカの歯内療法専門教育に準じたスキルの高いドクター、専門医が高度な技術を駆使して根治を行います。

Q: マイクロスコープとは何ですか。

A: (マイクロスコープを見せながら)マイクロスコープとは顕微鏡の意味ですが、ご覧のように歯科では特別なマイクロスコープを使います。マイクロスコープを使えば、20倍以上に拡大して患部を見ることができます。マイクロスコープの映像はこのモニター画面に映し出して患者様がご覧になることもできます。

Q: なぜマイクロスコープが必要になるのでしょうか。

A: 根管は大変小さなものですし、実際にはこの絵のように単純ではなく迷路のように複雑です。肉眼だけで完全に治療するのは簡単ではない場合もあるのです。

Q: いつも虫歯治療ではマイクロスコープが必要になるのですか。

A: 虫歯が比較的初期の段階で歯髄に到達していないような場合にはマイクロスコープは必要ありません。しかし、歯髄炎がある程度進行してしまうとマイクロスコープが有効です。特に、一度根管治療を起こした歯がまた炎症を起こしたような場合はマイクロスコープで精密な根管治療を行うことが再発防止には有効になってきます。

Q: マイクロスコープを使うのは難しいのですか。

A: 歯の治療は大変細かい作業ですし、マイクロスコープで大きく拡大された映像を見ながら治療を行うのはかなり熟練が必要です。マイクロスコープを活用するには歯科医師にも一定上の経験とスキルが必要となります。

Q: マナミ歯科クリニックではラバーダムを使用し、マイクロスコープで根管治療を行う技術を持った先生が揃っているのですね。

A: はい。根管治療は何度も治療を重ねると最後は抜歯になってしまいます。歯を失う前に、しっかりとした治療をすることをお勧めしたいと思います。

Q: 今日はどうもありがとうございました。

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