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お母さん,卒乳は歯の健康のために必要です

2018年4月8日

母乳を止めるのは可哀そう?

赤ちゃんはできるだけ母乳で育てたいと考えるママは多いと思います。母乳は免疫細胞を生まれたばかりで様々な最近に免疫のない赤ちゃんに与えてくれます。何より、赤ちゃんと肌と肌を密着して育てることの安心感は何者にも代えがたいかもしれません。
お母さんの体にも母乳を与えることで、子宮の収縮が早く進み産後の回復を早めるといった効果もあります。産後のダイエットにも効果的というメリットもあります。
しかし、母乳は飲んだ量が分かりにくい、お母さんが仕事があると必要な時に与えるのが難しいといった不便もあります。そして歯科医の立場からは虫歯の原因になりやすいというデメリットは指摘しなければなりません。 乳歯は早い場合は1歳ごろから生え始めます。1歳6か月になると多くの自治体は歯科検診を行います。その頃まで母乳を与え続けると、虫歯になるリスクが高くなり、しかも虫歯の進行が早まる可能性があります。
母乳を与えるお母さんには夜泣きの時に母乳を与えることもあります。授乳の後何もしなければ、母乳が歯についたままで寝てしまうことになります。これは歯にとって良いことではありません。
母乳を急に止めると乳腺炎になることもあり、急に断乳をするのは慎重でなければなりません。しかし、最初の乳歯が生える前、1歳になる頃には卒乳していることが、歯科医の立場からは望まれます。

1歳には卒乳を

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