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審美歯科の症例: ラミネートべニアによる矮小歯の修復

2017年10月2日

矮小歯ということばはあまりお聞きにならないと思いますが、珍しいものではありません。永久歯が普通より小さいままで成長が止まってしまった、つまり他の歯より小さい歯のことです。
他の歯と比べて小さいため、歯並びは悪くなりがちで、審美的にはあまりこのましくありません。しかし、健全な歯であることは間違いなく、できるだけ削らずに治したい、目だなくしたいという時に、有力な治療法がラミネートべニアにより矮小歯を大きく見せることです。

ラミネートべニアは薄いセラミックでできたものです。付け爪のように接着剤で歯に張り付けることで矮小歯を大きくすることができます。ラミネートべニアの優れているのは、セラミックの美しさと同じセラミックでも被せ物(クラウン)と比べ歯を削る量を少なくできることです。

ラミネートべニア治療前(左上に他の歯より小さな矮小歯がある)


ラミネートべニアの貼り付けた後(矮小歯が目立たずきれな歯並びになっている)

 
マナミ歯科クリニックの審美歯科治療

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