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日本人の顔

2011年4月12日

歯医者をしていると、顎が小さくて歯並びが悪くなっている例をよく見かけます。日本人の普段の食事が昔の良く噛む必要あった食品から、あまり噛む必要のない柔らかいものに移ってきた大きな理由と思われます。

世の中には日本人の顔の変遷を研究している人がいて、昔の顔と現代人の顔の違い、さらに未来の日本人の顔の予測もしています(未来の日本人の顔)。この予測では未来の日本人の顎は今よりさらに小さく細くなっていきます。

成人の歯は合計28本ありますが、本当は「親知らず」と呼ばれる歯が上下左右に1本づつ計4本あるので、32本が成人の歯の本数ということになります。親知らずは普通は埋もれていることが多いのですが、中にはちゃんと顔を現わして、実際に使うことができる人もいます。このような人は昔は結構いたらしいのですが、日本人の顎が細く小さくなるにつれ、顔を出す例は減っているようです。

顎が細くなったからといって、成人の歯の28本が親知らずのように顔を出さなくなることは殆どなく、歯並びが悪くなってしまうことが多くなります。このような場合は矯正を行うことが望ましいのですが、歯を納めるスペースが十分ないと抜歯を行う必要がある場合もあります。

未来の日本人の顔が漫画の主人公のように細くなると、28本生えそろうことが難しくなり、親知らずのように、埋没する歯の本数が増えてしまうようなことがあるかもしれません。それはわかりませんが、お子さんに柔らかいものばかりを食べさせるのは顎の発達の点ではそれ程好ましいものではありません。これは日本人の進化というより、退化と言った方が良いかもしれません。

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