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デンタルフロスを使うメリット・デメリット

2022.07.24

 

歯科治療費高額であることもあり、口腔ケアには日本より一般の関心だ高い欧米では、歯ブラシによるブラッシングだけでなく、デンタルフロスによるフロッシングもルーティンに含まれています。ブラッシングするだけでも「時間が足りない」「面倒である」と感じている人にとっては、少し信じがたいことかもしれません。今回はそんなデンタルフロスを使うメリットとデメリットについて解説します。

 

歯ブラシというのは、主に歯の平らな部分の汚れを落とすためのもので、使い方を工夫すれば歯と歯の間や歯と歯茎の境目などもある程度、清掃できますがブラッシングのみでは歯垢除去率が60%程度にとどまるといわれています。そこで歯と歯の間の汚れを効率良く落とせるデンタルフロスを活用すると、歯垢除去率は80%程度まで向上します。ブラッシングおよびフロッシングの方法に習熟することで、この数値はさらに高まることでしょう。

 

 

歯と歯の間である「隣接面」は虫歯の好発部位のひとつであり、そこを清潔に保てることは虫歯予防において極めて有利であるといえます。食べカスやプラークの停滞も減少し、口臭が発生しにくくなるというメリットも得られます。

 

次に、デンタルフロスを使用する場合の「費用」と「時間」の2つですが。現在、デンタルフロスは各社さまざまな製品を販売しており、値段にも幅が見られますが1,000円以内で購入できるものがほとんどです。200~500円付近の価格帯が主流であり、経済的な負担は非常に小さいといえます。

 

デンタルフロスにかかる時間は、フロッシングの習熟度に依存します。慣れてくれば30秒程度で終わりますが、最初の頃は1~2分かかってしまうことも珍しくありません。とはいえ、歯磨きの時間が1分程度増えるだけで歯垢の除去率が大幅に上昇することを踏まえると、極めてコストパフォーマンスの高い口腔ケア方法といえるでしょう。

 

毎日の口腔ケアでデンタルフロスを使用するメリットは、皆さんが想像している以上に大きいです。それに伴うデメリットは少しの費用と時間に限られることから、ほとんどの人におすすめできる補助的清掃器具といえます。