2017年7月29日
審美的な治療をする時、かなりの期間がかかることがあります。このケースは半年以上をかけた治療ですが、初診から2-3回で審美的にもかなり優れた仮歯を作成装着し、一定の審美性を確保した上で治療を行いました。
さらに奥歯を抜歯する必要があったため、咀嚼力の確保にインプラントを埋入することとしました。また、インプラントだけでなく、時間をかけて歯を矯正的に歯の根を引き出すエクストルージョンという治療法により、自然歯も差し歯の土台として合わせて活用することも行いました。
結果は、審美性を確保したながら長期の治療を行い、審美的にも咀嚼力の点でもご満足いただける結果になりました(詳しくは症例集をご覧ください)。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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