2015年8月1日
笑った時に歯ぐきが見えるガミースマイルの症例です。
この患者様は、歯ぐきの露出だけではなく、左上前歯2本が周囲の歯とバランスが取れていない事も分かりました。まずは、診断用ワックスアップ(治療後の状態を模型で再現)による最終ゴールを決めます。
診断用ワックスアップで作製したステント(マウスピースの様な物)を装着して、歯肉の切開、骨切除及び骨形成、そして縫合して術後観察を行います。
術後1ヶ月の状態です。治療跡も綺麗になくなりました。
次に、仮歯を装着して、患者様のお口に合った最終補綴物を作製します。
完成した最終補綴物を装着して治療終了です。上唇のラインと歯や歯肉のラインが整ったことで、笑った時の印象も変わり、患者様には大変ご満足頂けました。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。