「市販の既製品」よりも
あなたの運動能力を
飛躍的に向上させ、
あなたの身体を守ります
スポーツマウスピースは、
噛み合わせの専門医院で
スポーツマウスピースは、
噛み合わせの専門医院で
マウスピースは歯ぎしりの防止や、顎関節症の治療だけでなく、最近ではスポーツ競技でのパフォーマンス向上に注目が集まっています。
そしてマウスピースは歯科医院だけでなく一般に市販されています。
価格的にも数千円のものが多く、場合によっては千円程度のものもあります。
その反面、歯科医院で作るマウスピースは何倍もします。
スポーツ用のマウスピースはマナミ歯科クリニックでも3~5万円の作成費用がかかります。
こんな値段をかけなくても同様の効果が得られるのでは……?
このようにお考えの方も多いかもしれません。
では、「市販」のものと「歯科医院」のものとでは何が違うのでしょうか?
「市販」のものは患者さんの歯の形にあわせることはできず「汎用的な形状」になりますので、しっかりと噛み合わせを調整することはできません。
しかし、「歯科医院」のマウスピースは印象(かたどり)を行い、それをベースに歯科技工士がマウスピースを製作します。このため、噛み合わせを細かく調節することが可能です。
つまり、マウスピースの「精度」が全然異なるということです。
その他、歯科医院で作成するスポーツマウスピースは市販品と比べ次のような特徴もあります。
スポーツマウスピース(マウスガード)はラグビーやアメリカンフットボール、アイスホッケー、フィールドホッケー、ラクロス、ボクシング、空手などのコンタクトスポーツで広く使用されています。
マウスピースを着用することで次のような効果を期待できます。
また、「事故防止」という観点で興味深い調査があります。
アメリカの中高生のフットボール選手2470名に対し、マウスピース装着者群と非装着者群に分け、お口のケガの発症率を調査した報告があります。
下記データからも分かるように、マウスピースを装着していた選手群(2167名)では、ケガの発症率は4%でしたが、装着していなかった選手群(303名)では53%の選手がお口のケガを発症していました。
マウスピースによる恩恵を受けるのは、限られた競技をプレイする選手たちだけではありません。
マウスガードを噛みしめることで強い瞬発力をうみだし、集中力を高めるということが研究報告から明らかになっています。
そのため次のようなスポーツでも広く普及が始まっています。
ボクシング・キックボクシング・空手・拳法・レスリング・柔道・相撲 その他
アメフト・ラグビー・アイスホッケー・フィールドホッケー・バスケ・ラクロス・サッカー・ハンドボール・テニス・水球・綱引き・野球・ソフトボール・ゴルフ その他
モータースポーツ・体操・トランポリン・アクロバット・スキー・スノボー・スケボー・スカイダイビング・ハンググライダー・馬術・乗馬・ジェットスキー・サーフィン・ボウリング・砲丸投げ・槍投げ・射撃競技 その他
マウスピースは、一度作れば一生使えるというようなものではありません。
ラグビーやサッカーは1シーズンもちますが、空手やボクシングといった格闘技では、マウスピースの寿命は短いようです。
逆に、ゴルフや野球では、2年という長寿の例もあります。
ただ慎重に考えれば、1年に1回はすり減りや、破損を歯科医院でチェックすることをお勧めします。
また、成長期のお子さんは、顎の大きさや歯並びが成長と共に変化するため、必ず2~3か月に一度はチェックを受けましょう。
日ごろのお手入れですが、使用前と使用後には水ですすぎ洗いを行って下さい。そして、装着前には歯磨きをきちんと行う事が大切です。
保管の際は、通気口が開いている頑丈なケースに収納してください。
そして、マウスピースの変形を最小限に抑えるため、熱湯や熱くなっているものの表面、直射日光など、温かになる場所に置かないよう注意してください。
失ってしまった歯は二度と戻ってきません。
脳震盪は、記憶力減退、計算力減少、人格異常を起こす事があります。
マウスガードはこれらの危険性を最小限にとどめることができます。
「競技人生」より「人生」は遥かに長いものです。
歯そして体のダメージを極力避けて、競技人生後の生活を快適に送るための保険として、マウスピース(マウスガード) を歯科医院で作成することを強くお勧めいたします。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。