マナミ歯科 症例集 |マナミ歯科クリニック 東京都 中野区 歯医者 歯科医院 土日診療 中野駅南口

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※症例により個人差があります。

差し歯による前歯部の審美的回復/上顎・下顎のインプラント治療~東京都中野区の歯医者・歯科

2015年12月2日

全顎的な咬合回復治療

患 者 :52歳
状 態 :全体的な虫歯の進行による咬合不全
来院理由:奥歯で噛めないのと、上の前歯の状態が全体的によくないので治療を希望して来院。ただし、下の歯は左側のみの治療を希望。

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【医師の診断結果】

初診の結果、まずは上の前歯を重点的に治療することになりました。 患者様が生活する上で一番つらい上の前歯の審美を改善するために、初診から2~3回目の時点で仮の歯を作製して装着します。そうすることによって、一定の期間が必要な前の歯の治療中であっても、実生活に審美的な障害が残らなくなります。 それから、抜く必要があった奥歯の代わりにインプラント治療もお勧めしました。患者様が治療方針を決めかねていたので、他の治療が落ち着くまで考えてもらい、インプラント治療に納得された上で、上の歯に1本、下の歯に2本埋入しました。

初診時のレントゲン写真

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*レントゲン写真では左右反転された状態で表示されます

【医師の注目点】

上の前歯で、歯肉より下のところまで歯がなくなっている部位があるが、治療しだいでは抜かずに残せる可能性がある  ↓ 仮の歯を製作した後、時間をかけて埋まっている部分を引き出していく

―治療スタート―

抜歯&仮の歯の作製

○抜く必要がある歯・被せ物をする歯を治療前に説明して、再生不能な歯を抜きます。抜いた部分はそのままだと骨が足りずに歯肉がへこんでしまうので、骨として吸収される専用の材料を埋め込んで落ち着くまで数ヶ月ほど時間を置きます。

○抜かずに残せそうな歯は、被せ物をするのに必要最低限な分だけ削り、審美の改善のために仮の歯(プロビジョナルレストレーション)を作製します。この仮の歯は、通常のものと違い歯肉の状態を整えたり、最終的な被せ歯の前により正確な微調整をしたりできます。  当症例では、初診から3日ほどで仮の歯を装着するところまで進めました。

仮の歯まで入れた状態(正面・上)

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*上記右側の写真は、口の中にいれた鏡を撮影しているので左右が反転しています

根っこの治療

前の歯3本は神経が虫歯により死んでしまっていますが、この3本に限り根っこの部分の歯自体は残せると判断したので、神経の治療をして土台を入れます。そうすることによって、通常の歯として使用できなくなった歯の一部で、被せ物の前歯の部分を支えることができます。

POINT

☆虫歯が進んで根の部分しか残らない場合 虫歯が進むと歯はどんどん失われていき、痛みもかなり強くなっていきます。そのまま治療せずにいると、今度は嘘のように痛みがなくなります。そのため歯医者に行かずに放置する方が多いかと思いますが、その考えは非常に危険です。

痛みがなくなる→神経が死んで歯が腐ってしまったからです。痛みによる自覚症状はなくとも、細菌はその間にも徐々に進行しています。

そのまま放置すると、最悪の場合命にかかわる病気を引き起こす可能性があります。残念ながら、ここまで進行した歯は基本的に残すことができません。しかし、周囲の骨や歯の根の状況などによっては歯を残す治療も可能となることもあります。

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*上図治療中の歯の白い詰め物は、次回来院までの間に治療途中の内部に不要なものが入らないための専用の蓋です。

根を残す(エクストリュージョン)

エクストルージョンとは、時間をかけて歯を矯正的に引っ張り出すことです。この治療によって、そのままでは残すことが難しかった歯を、最終的な被せ物を支えるための支点として残すことが可能になります。 ↓写真から、他の2本と違い歯肉の中までしか歯が残っていないことがわかります。

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歯肉の中に残っている歯の根を、専用の器具を使用して時間をかけてゆっくり引っ張ります。当症例では約1ヶ月程かかりました。

歯の中心となる部品を入れる(コア)

根っこの治療が終わったら、それぞれの歯の中心に柱となる専用の部品を入れます。これは、歯が欠けたままでは残った根まで割れる可能性があるのと、残した歯で最終的な被せ物を支える強度が必要なためです。

それぞれの治療が終わったら仮の歯を入れて咬合を合わせつつ、仮の歯で問題がないのを確認できたら上の歯には最終的な被せ物を入れます。

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ここまでの約半年間で、上の歯の治療はほぼ終わりました。次にインプラントの手術を行っていきます。
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インプラント治療(一次オペ)

上の歯の治療をしている間、初診時に抜歯した部分の骨が回復しているので、インプラント手術を開始します。 まずインプラント本体を骨の中に埋め込みます。この時点では、外見上にはまだ歯がない状態です。インプラントを入れた後は更に3ヶ月ほど待ち、インプラント本体と骨がくっついて安定するよう定期的に様子を見ます。

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インプラント治療(二次オペ)

インプラント本体が骨の中で安定したら、二次オペを開始します。

二次オペとは、インプラント本体を埋め込んだ部分の歯肉を開き、差し歯とインプラント本体を繋げるための接合面を出す手術のことです。 当院では、二次オペ時に必ず歯ぐきを増やすための作業も一緒に行います。これは、歯肉として吸収される特殊な材料を縫合時に一緒に縫いこむことで、歯ぐきの量を増やします。

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下の写真は、二次オペ手術前と後のものです。術前に比べて、歯ぐきが増えていることがわかります。

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インプラント部の仮の歯作製

約3週間後、歯肉が落ち着いてきたのでいよいよインプラント部分にも仮の歯を作ります。

POINT

かみ合わせの視点から、より正確な仮の歯を作るためにまずは上の歯との高さを測ります。奥歯はかみ締めた時の力が一番かかる場所なので、インプラントに無理な力がかからないようにするためです。測る際は、インプラント本体に専用の器具を取り付けて高さを記録します。

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記録したものを参考にして作った仮の歯を装着して、微調整を繰り返しながらしばらく様子をみます。仮の歯をつけた状態で歯肉や咬合に問題がみられなければ、最終的な差し歯を作製します。当症例では、約1ヶ月程様子を見ました。

インプラント部分の最終的な差し歯

仮の歯をつけた状態でしばらく様子をみた結果、歯肉・咬合に問題が見られなかったので最終的な差し歯を装着しました。装着後、よりよい咬合のために微調整をして治療は終了になります。

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POINT

当院では、専属の技工士が常駐しています。 歯科技工士とは、歯科医師と連携して入れ歯や詰め物・被せ物を作る職人さんです。通常では院外に技巧所があり、どうしても時間のロスや医師との指示のズレが発生します。

○当院には院内に技工所があるため、時間のロスがなくなり短期間での技巧物の作成が可能になりました。またちょっとした調整が必要になった場合も技工士が即座に対応できますので、より正確な調整が可能になります。

○専属の技工士が院内に常駐しているため、医師の指示の伝達がより正確になっています。 詰め物・被せ物等は医師の指示に従い技工士が作成しますが、一般的には離れた場所でのやり取りになりますので、指示の伝達にズレが生じてしまいます。当院ではいつでも話し合いの場が持てる環境にありますので、より正確な情報を受け取ることが可能です。

5色・形ともにきれいな仕上がりの被せ物を、短期間で患者様に提供できます。

*ここで、治療は終了です

 

POINT

当院では、インプラントを入れた患者様全員にナイトガードの使用をお願いしています。これは、寝ている間などにインプラント部分に強い力がかからないようにする為のもので、このナイトガードの使用により、インプラントをより長くご使用いただけます。

治療後

下の3枚の写真は、治療終了から1ヶ月経過した口内の写真です。審美・咬合・歯肉に特に異常もみられず、経過は良好です。

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POINT

☆被せ物の種類が違う理由

当症例での被せ物の材質

天然歯部   :オールセラミック(白い被せ物のことです)

インプラント部:セラミックと金属

○インプラントの部位には、噛んだ時の力が強くダイレクトに伝わる。

○上の奥歯なのであまり見える部分ではないが、極力審美的に目立たないようにしたい。

○インプラント本体と被せ物を繋げる方法として、接着剤を用いる方法とネジを用いる方法の2種類がある。接着剤方式の場合なら全て白い被せ物を使用するが、清掃性と取り外しの簡易さからネジ式が当症例では最適ではないか。

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上記の3点を医師が総合的に判断し、患者様にも納得していただいた上で被せ物の種類を決定いたしました。ネジ式を取り入れ、歯がかみ合う部分には金属を使用して耐久性を持たせ、回りは白いセラミックを使用しています。

患者様の声

歯医者に行くのをためらっている人は、是非マナミ歯科クリニックに行ってみるのが良いと思います。院内は、大変清潔で先生をはじめスタッフの人も親切です。  土日も開業しており、最初は思ったように予約が取れないこともありますが、まずは予約して通ってみるのが良いと思います。技術や設備もしっかりしてます。

※症例により個人差があります

 

咬合性外傷(前歯の破折)の治療〜インプラントの症例 【詳細】

2015年09月1日

インプラント治療

患 者 :28歳
状 態 :右上の1番前の歯が抜けた
来院理由:自転車を運転していた際に誤って転倒し、歯が抜けていたので治療のため来院。

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【医師の診断結果】

初診の結果、インプラント治療を行うことになりました。インプラントは人工歯(インプラント体)を支える周囲の骨の量が一定水準であることが必要不可欠です。折れた歯を放置すると、骨の吸収が進んでしまい、インプラント治療自体が困難になるため、すぐに治療を開始することになりました。

 

口の中の写真とレントゲン画像(初診時)

m_implant_p1*レントゲン写真では左右反転された状態で表示されます。

 

医師の注目点

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歯が抜けたので、このままだと歯を支えていた骨がやせ衰えるかもしれない。
(歯槽堤(しそうてい)吸収が想定される)

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-治療スタート-

 

模型&模型用 ロウの歯作製(診断用ワクシング)

当院のインプラント治療は患者様と最終ゴールを決めた上で、治療を進めていきます。そのため、最初に模型をつくり、そこにロウで欠けた部位の歯を作って完成形の再現を行います。

 

Point

○治療後の状態を医師と患者が目で見られるようにする。

○歯肉が減ってしまった量を把握し、どれくらい歯肉を増やすかを判断する。

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仮歯(プロビジョナルレストレーション)の作製

*模型製作後,あらかじめ作っておく仮の歯のことです。
通常使用する仮歯と違って歯肉の状態を整えたり、最終的な被せ歯の前により正確な微調整をしたりできます。

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入れる予定のインプラント本体の位置に合わせて、作製した仮歯に穴を開けます。この穴は、インプラント本体と仮歯を固定するために締めるネジ穴用のものです。

 

 

 

CT画像

CT画像で右上前歯の骨の状態を全方位から確認でき、インプラントを入れる位置などを決定します。

 

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Point

○上図は、右上前歯を正面からではなく横から見た画像を抜粋。

○白くなっている所は骨と歯で、これにより骨の密度や厚みが確認できる。

○青い部分は仮のインプラント。これによりインプラントの長さや太さが適切か治療前に確認できる。

 

 

 

インプラントの手術(一次手術)

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○CT画像を参考に作った、外科用ガイド(マウスピースのような透明なものに金属の筒を付けている)を上の歯に装着します。

○筒の穴から骨を削るためのドリルを差し込むことによって、ドリルの向きがより正確になります。

○骨を削った後、インプラント本体を挿入します。

 

 

 

少ない歯肉を増やす為の作業①

インプラント本体の挿入後、暫くの期間、ヒーリングアバットメントという部品をインプラント本体に装着します。

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理由:高さのある物を使って、減ってしまった歯肉が増えるためのスペースを作るためです。

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少ない歯肉を増やす為の作業②

☆上皮下(じょうひか)結合組織の移植

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  1. 治療部位ではない所から上皮下結合組織(歯肉の内側にある結合組織)を採取します。y1
    採取したものを治療部位の適切な位置に設置して縫合します。
    *写真は縫合中のものです。
  2. 暫くすると、結合組織が歯肉として吸収され、歯肉を増やすことができます。

 

 

ここで一次手術は終了です

 

インプラント本体の埋め込み後のレントゲン写真2種類

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レントゲン写真から、所定の位置にインプラントが埋入されていることが確認できます。

その後インプラントと骨が結合するまで、3~6ヶ月程かかります。

 

1次手術→5ヶ月経過

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5ヵ月後、減少していた歯肉を十分なボリュームまで増やすことに成功しました。

 

 

インプラント本体と骨が結合して状態が安定しているので、次の段階に移ります。

 

 

余分な歯肉の除去(二次手術)

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専用の器具にてインプラントに被さっている余分な歯肉のみを切り取ります。

 

Point

利 点:余分な箇所以外は傷つけないので、患者の負担を可能な限り減らせる。

 

 

 

仮歯(プロビジョナルストレーション)装着

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仮歯をつけて、最終的な差し歯をつけるまでの微調整を行います。

*見た目はほぼ完成ですが、仮歯のため強度などは最終的なものより劣ります。

 

 

 

歯肉調整(ティッシュスカルプティング)

 

内 容:インプラント本体から歯肉表面までの形を、道具を使って徐々に変形させる治療です。

方 法:間接法と直接法の2種類あり、当症例では間接法を採用しました。

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専用の道具や仮歯を使って歯肉を変形させます。

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上図のように、仮歯に厚みを足したりして歯肉を変形させて最適な形に調整します。

 

 

結果

歯肉の調整によって、歯と歯茎の間がより自然な形に近づきました。

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比較

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    術前           仮歯装着後4ヶ月経過

 

*その後、最終的な差し歯を付けてインプラントの治療は終了します。

咬合性外傷(前歯の破折)の治療〜インプラントの症例【中野・高円寺・大久保・阿佐ヶ谷の歯医者さん】

2015年08月12日

自転車で転倒して、左上の前歯が折れてしまった患者様の症例です。

初診の結果、インプラント治療を行うことになりました。インプラントは人口歯(インプラント体)を支える周囲の骨の量が一定水準であることが必要不可欠です。折れた歯を放置すると、骨の吸収が進んでしまい、インプラント治療自体が困難になるため、すぐに治療を開始することになりました。
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当院のインプラント治療は患者様と最終ゴールを決めた上で、治療を進めていきます。最初に、診断用ワックスアップ(模型で完成形を再現)を行います。
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CTデータに基づき、埋入位置のシミュレーションを行います。
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埋入位置を記憶したガイドを装着して、インプラントを埋入します。ここで一次手術は終了です。
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歯茎を閉じてインプラントと骨が結合するまで、3~6ヶ月かかります。
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結合を確認後、もう一度歯茎を切開し、上部構造(かぶせ物)を装着して治療終了となります。
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前歯(差し歯)の治療〜審美歯科(オールセラミック法)の症例【中野・高円寺・大久保・阿佐ヶ谷の歯医者さん】

2015年08月11日

以前、他院にて左上前歯のセラミック治療を受けられた30代女性患者様の症例です。セラミックのかぶせ物の形や色に満足できず、当院に来院されました。
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1診断の結果、顔の正中と上あごの前歯の正中のズレ、上下唇小帯のズレ、軽度のガミースマイル(笑ったときに歯ぐきが露出)が確認されました。

まず最初に、診断用ワックスアップを行います。この工程では、お口の型を取り、模型を作ります。その模型にワックス(ロウソクの様な物)で歯の形を作って行きます。
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次に、模型をベースに作製したサージカルステント(マウスピースの様な物)をお口の中に装着して、歯肉を切開する箇所をマーキングします。
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歯冠長延長術という治療法で、マーキングした左上前歯の歯肉を切開し、歯肉ラインを整えます。治療前と比べ、歯肉ラインが左右非対称になっていることが確認できます。
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術後の経過も問題なかったので、最終補綴物を作るための仮歯(プロビジョナルレストレーション)を装着します。
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仮歯による歯の色や形、適合を確認した後は、仮歯から最終補綴物(オールセラミックのかぶせ物)を装着して治療終了です。
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義歯・歯根破折の治療〜コーヌステレスコープ(部分入れ歯)の症例【中野・吉祥寺・阿佐ヶ谷・高円寺の歯医者さん】

2015年08月9日

左上前歯が折れてしまった高齢の女性患者様の症例です。

10年以上前に全顎治療(お口全体の治療)を受けたものの、その時に作った部分入れ歯がお口に合わなかったので、装着せずに生活を続けていたそうですが、先日、突然前歯が折れてしまったとのことで当院に来院されました。

お口を拝見すると、該当の前歯以外も、歯周病の進行、欠損(歯がない)などかなり酷い状態でしたので、当院では残っている歯が少ない方に有効なコーヌステレスコープという部分入れ歯をご提案させて頂きました。
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最初に、現状を確認するため、レントゲン撮影を行います。
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下あごと比較し、上あごの歯肉がかなり下がっている(後退している)ことが分かります。この状態で治療を進めても予後が見込めないため、初期治療として歯周組織の回復(歯周病の初期治療)、不良補綴物の除去を行いました。

初期治療を終えた後は、お口の型を取り、プロビジョナルレストレーション(仮歯)を装着します。この工程を経ることで、お口の様々な動きを記憶することができ、患者様のお口に合った入れ歯を作製することができます。
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コーヌステレスコープ(部分入れ歯)は、固定軸となる内冠(残っている歯に金属冠をかぶせる)を装着する必要があるので、歯周外科処置により、歯肉を切開してスペースを確保し、土台となる歯の形を整え、内冠を装着しました。
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次に、ゴシックアーチ法を活用して、噛み合わせの水平的な位置を決めます。下あごは前後、左右、上下に動きます。この前後、左右、上下のちょうどよい位置を決めて入れ歯を作ることで痛くなくはずれない違和感の少ない入れ歯を作ることが可能となります。

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最後は、内冠の上から噛み合わせ情報を反映した入れ歯を装着して治療終了となります。
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患者様も半ば諦めておられましたが、まさかここまで改善するとは思っていなかったとのことで、大変喜んで頂けました。

重度歯周病(歯槽膿漏)の治療〜歯肉移植術の症例【東京都・中野・吉祥寺・荻窪の歯医者さん】

2015年08月8日

かなり歯周病が進行した状態の患者様の症例です。ご依頼内容は、歯周病、そして見た目(審美性)の改善です。
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歯周病は初期の段階ではなかなか気づくことが難しい上、一度失った歯周組織(歯肉や歯槽骨)は、自然には戻ることはありません。そのため、当院では、歯肉移植術などを活用した治療法をご提案しています。

今回は、歯肉移植術の一つ、結合組織移植術を行いました。上あごの口蓋から結合組織のみを採取し、治療部位の上皮と骨膜との間に結合組織を移植して歯肉を増やす方法です。

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上あごの口蓋から結合組織を、治療部位に移植します。

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歯肉を増やしたことで、全体的に下がっていた(後退していた)歯ぐきが健康な状態に戻り、歯周病で腫れ上がっていた歯肉も綺麗なピンク色になっています。歯肉の改善したことを確認できたので、かぶせ物を装着して治療終了となります。
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前歯(差し歯)の治療〜ブリッジ、歯肉移植術の症例【東京都・中野区・杉並区・新宿区の歯医者さん】

2015年08月7日

他院で前歯のブリッジ治療(保険適用の硬質レジン前装冠)を受けられた患者様の症例です。前歯が左右非対称で、審美性を改善したいというご依頼でした。

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診断の結果、前歯のバランスだけはなく、周辺の歯肉の赤く腫れ上がっていたので、まず始めに仮歯(プロビジョナルレストレーション)を装着して、歯肉の改善から開始します。審美歯科治療などは、歯肉が腫れた状態で治療を行うと、お口に合わないかぶせ物やつめ物が出来てしまうため、当院では、必ずこの処置を行ってから治療を開始します。

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歯肉の状態が安定したところで、お口の型とりを行って、模型を作ります。
その模型にワックス(ロウソクの様な物)で歯の形を再現していきます。
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この手法をワックスアップと言います。

この患者様は、治療部位の周囲の歯肉(ピンク色の部分)がやせているため、歯肉移植術による歯肉改善を行いました。具体的には、上顎や奥歯の内側にある歯肉を、該当部位に移植するというものです。
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切り取った歯肉を治療部位に移植・縫合します。
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治療部位の周囲に十分な量の歯肉を確保することができました。最後に、歯肉圧排、印象材で正確な型取りを行い、新たに製作したブリッジを装着して治療終了となります。

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13審美性を取り戻したことで、患者様にも大変満足頂けました。こうした症例は決して珍しいものではなく、当院では歯肉移植術などを活用して機能性と審美性を両立した治療を提供しております。

咬合性外傷(前歯の破折)の治療〜インプラントの症例【中野・高円寺・大久保・阿佐ヶ谷の歯医者さん】

2015年08月1日

自転車で転倒され、上あごの前歯に違和感があり、来院された患者様の症例です。

レントゲン撮影の結果、左上前歯の根っこが折れている(歯根破折)ことが判明しました。残念ながら、この状態では歯を抜く以外、方法がありません。患者様とよく相談した結果、インプラント治療を行うことになりました。
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まずは、残せなくなった歯を丁寧に抜歯し、抜歯した箇所を綺麗に清掃します。抜歯後は、骨の吸収が進むため、人工骨で充填を行い、歯肉や仮歯で抜歯窩を閉鎖し、骨の吸収を防ぎます。専門用語では、ソケットプリザベーションといいます。
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6ヶ月経過後、レントゲン撮影を行います。抜歯した箇所の骨状態は良好であることが確認できます。
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これで、インプラント治療を行える状態になったので、手術前にCTシミュレーションによるインプラント埋入位置の測定を行います。手術の精度を高める上で必要不可欠な工程です。
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埋入位置に基いて作製したガイド(マウスピースの様な物)を装着して、インプラント埋入手術を行います。
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手術後、埋入位置を確認するため、CT撮影を行います。
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半年後、インプラントと骨が結合していることを確認、歯茎を切開して、インプラントを露出させます。
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仮歯で歯の形や色を調整し、最終補綴物(かぶせ物)を装着して治療終了です。
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露出した歯ぐき(歯肉)の治療〜ガミースマイルの症例【中野・高円寺・荻窪・阿佐ヶ谷の歯医者さん】

2015年08月1日

笑った時に歯ぐきが見えるガミースマイルの症例です。
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この患者様は、歯ぐきの露出だけではなく、左上前歯2本が周囲の歯とバランスが取れていない事も分かりました。まずは、診断用ワックスアップ(治療後の状態を模型で再現)による最終ゴールを決めます。
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診断用ワックスアップで作製したステント(マウスピースの様な物)を装着して、歯肉の切開、骨切除及び骨形成、そして縫合して術後観察を行います。
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術後1ヶ月の状態です。治療跡も綺麗になくなりました。
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次に、仮歯を装着して、患者様のお口に合った最終補綴物を作製します。
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完成した最終補綴物を装着して治療終了です。上唇のラインと歯や歯肉のラインが整ったことで、笑った時の印象も変わり、患者様には大変ご満足頂けました。
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ナノハイブリッド

2011年04月4日

ナノハイブリッドは直接法による、充填方法で型取りが必要ないため、通院回数も少なくて済みます。一方、セラミック粒子を混入させることにより耐久性にも優れており、美観的にもセラミックに迫る美しさを実現できます

金属インレーによる治療(中央)             ナノハイブリッドでは殆ど自然歯と変わらない色調

が得られる

 

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