2011年4月11日
結局、マスターズは最終日をほとんど観てしまいました。優勝は伏兵の南アフリカのシュワルツェル。最後4ホール連続バーディーという驚異の追い込みででした。タイガー・ウッズも一時首位に並ぶなど、4位に終わったものの往年の力強さの片鱗を見せてくれました。
日本選手は石川遼が2つスコアを伸ばして、最後は20位。もう一息で来年のマスターズへの招待資格の16位以内に入るところでした。惜しいところですが、昨年までは予選突破ができなかったことを考えると来年に向けとても楽しみな活躍ぶりでした。
アマチュアの松山英樹は最後はさすがに疲れが目立ちましたが、何とか2オーバーに納めて27位。マスターズに出場した5人のアマチュアで決勝ランドに残ったのは松山選手だた一人ですから、大したものです。ひと際大きな拍手を浴びていました。
テレビ中継の合間に参加した選手やコメンテーターが日本に励ましの言葉を語ってくれました。石川選手は前から本年の賞金を全部震災被害に寄付すると発表していますが、最後のインタビューで「今までは応援していただきましたが、今度は自分が応援したいと思います」と語っていました。世界中の人たちが日本に励ましの気持ちを持ってくれる。厳しい中ですが、少し気持ちが温かくなったマスターズ選手権でした。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。