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2017年11月19日
歯を抜歯してもインプラントのような優れた治療が法がありますが、その前にできるだけ歯を残すことができれば良いことは言うまでもありません。
根管治療は歯の根を取り除いた後に起きた、炎症（根尖性歯周炎）を治療するものですが、それでも症状の改善が難しい時、外科的な手段で根管を断ち切り根の先から特殊なセメントを充填することを歯根端手術と言います。
歯根端手術は根管治療同様、マイクロスコープを使用した高度な治療となります。また、最近では充填用にMTAセメントを用いることも多くなってきています。
下の例では歯根端呪術の前の黒く見える感染病巣が、歯根端手術で根管から逆に充填剤を入れて、感染症が治まっています。根幹治療に外科的な歯根端手術さらに神経の除去自身を防ぐ歯髄温存療法までを含み、歯をできるだけ感染症から守って抜歯を避ける努力を行うのが歯内療法です。
マナミ歯科クリニックの根管治療
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
