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ほうれい線が目立つのは舌の位置のせい?

2023年5月31日

 

肌の老いや衰えを実感させるほうれい線。その背景には、舌の位置の異常が潜んでいる場合があります。舌は摂食や嚥下、呼吸、発音などに関与する器官ですが、なぜ肌のシワであるほうれい線と関連するのか、疑問に思われることでしょう。

 

私たちの舌は、安静時に「口蓋(こうがい)」と呼ばれるお口の中の天井部分に接しているのが正常です。それがもし天井から離れて、低い位置にある場合は要注意です。「低位舌(ていいぜつ)」と呼ばれ、舌だけでなく、口腔周囲の筋肉が弛緩している状態となっています。

 

イメージとしては、鼻から下の筋肉がだらんと弛んでいる状態で、子どもによく見られる「お口ポカン」の症状とほぼ同じです。その結果、鼻翼から口角にかけての筋肉および皮膚も弛んでしまい、ほうれい線が目立つようになります。舌の位置が適切ではないと、下顔面(かがんめん)の血流が悪くなり、より一層、皮膚の弛みやシワが目立つようになるのです。

 

ちなみに低位舌の人は、いびきをかきやすくなります。これは低い位置にある舌が喉の奥へと沈み込んでしまうからです。いわゆる舌根沈下(ぜっこんちんか)は、気道を塞いで呼吸の邪魔をします。深刻なケースでは、睡眠時無呼吸症候群を誘発することもあるため、十分な注意が必要といえます。

 

舌の位置が下がるとイビキの原因にもなる

 

舌が低い位置にある状態は、ほうれい線が目立つようになることに加え、いびきや睡眠時無呼吸症候群という実害を被ることになるため、早期に改善するのが望ましいのはもちろんです。そして低位舌は、歯科医院での治療およびトレーニングで解消することが可能です。

 

小児の低位舌は、歯並びや噛み合わせ、顎の発育にまで重大な悪影響を及ぼすことから、積極的な治療を受けた方が良いと言えます。舌の位置はとても重要なのです。

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