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インプラントは治療から20年後も使える

2024年1月23日

 

失った歯を歯根から回復できるインプラントは、極めて有用な補綴装置といえます。歯科医師はその有益性を理解しているため、自分の補綴治療でも入れ歯やブリッジではなく、インプラントを選択する人が大半を占めるのではないでしょうか。そこで気になるのがインプラントの寿命です。保険診療の入れ歯は3~4年、ブリッジは7~8年程度が持つといわれています。

 

あるデータでは、インプラントを埋入してから10年後に問題なく機能しているケースが全体の90%を超えています。つまり、大きなトラブルなどに見舞われない限り、インプラントは少なくとも10年は使い続けられるのです。それならば20年後のインプラントはどうなっているのでしょうか?

 

その疑問に答えてくれたのが九州インプラント研究会のアンケート調査の結果です。この調査では、インプラントを埋入してから20年経過している患者さん1,168人にアンケートを送り、509人に回答を得ることができました。その結果「特に問題がない」と答えた人が全体の78%を占めていたのです。10年生存率と比較すると数値がやや低下しているものの、約8割の人が20年後もインプラントを問題なく使い続けている点は特筆すべきといえます。

 

しかも、回答者の80%がインプラント治療後にその他の歯の喪失がなく、84%の人が食生活においても「何でも良く噛める」と答えているのです。ちなみに本アンケートの回答者の年齢分布は、約90%が60~80歳代となっています。

 

 

このように、インプラントは治療から20年後も問題なく使い続けることが難しくはない装置といえます。もちろん、このアンケート調査の結果が絶対的な指標になるわけではありませんが、60~80歳という口腔及び全身にさまざまな疾患・異常を抱える年代の方々が20年経過した段階でも、インプラントによるメリットを最大限享受できている点は驚嘆すべきであり、心強くもあります。

 

 

参考:「20 年以上経過したインプラント患者のアンケート調査」

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