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マウスピース矯正(インビザライン)の通院頻度

2022年9月12日


 
標準的な矯正治療は、歯を動かすのに1~3年程度かかります。後戻りを防止する保定処置まで含めるとさらに長い期間、治療を受けることになるため、通院頻度はとても重要なポイントとなってきます。
 
ワイヤー矯正は、歯を動かすために通院の都度ワイヤを少しづつ歯を動かす方向に曲げていきます。1ヵ月に1回通院して、ワイヤーの調整をするのが一般的です。ワイヤ矯正というのは、ある意味で“アナログ”な矯正法なので、歯の移動の管理は完全に歯科医師に委ねられています。
 
一方、マウスピース矯正のインビザラインは口の型取りから検査、治療計画の立案、歯の移動のシミュレーション、矯正装置の製作に至るまで、そのすべてにデジタル技術が介在します。もちろん、医学的な診断や治療計画の細かな調整などは歯科医師の技術や能力に依存しますが、従来法とはアナログとデジタルの好対照をなしているといえるでしょう。
 
その影響が最もよく表れているのが通院頻度です。インビザラインのようなマウスピース矯正では、歯の移動に沿うようにマウスピースが提供されますが、治療をスタートした段階でゴール地点までの装置(アライナー)が完成しています。実際には、矯正の進行状況に合わせて、調整を行いますが、一度に複数のマウスピースを渡して、患者側で新しいものに取り換えることができます。ワイヤーが粘膜を傷付ける、ブラケットが外れるといったトラブルも起きないので、インビザラインの通院は2ヵ月に1回が標準となっています。
 
例えば、矯正にかかる期間が2年のケースを想定すると、ワイヤー矯正は「24回」通院しなければならないところ、インビザラインなら「12回」で済んでしまうのです。日常生活への影響としては極めて大きなものとなることでしょう。
ただ、マウスピース矯正は通院頻度が少ない分、マウスピースの装着時間や高官は患者側で管理する必要があります。ガイド通りにマウスピースを装着しないような場合は初期の設計通りには歯が移動しないので、歯医者の側であえてマウスピースを一つづつしか渡さない場合もあります。便利なものも、それなりに注意を行うことは必要です。
 

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