2024年7月3日
悪い歯並びをきれいに整える歯列矯正は、何歳になってからでも受けられますが、ライフスタイルや生活リズムという観点から、始めやすい時期とそうではない時期があります。例えば、大学生は歯列矯正を始めるのに適した時期といえます。なぜなら大学生にはたくさんの時間があると同時に、親からのサポートが受けられる最後の時期でもあるからです。そこでまずは、一般的な大学生の4年間を考えてみましょう。
大学1年生は、講義が入っていないコマの方が多く、授業の内容も総論的です。サークルや部活に入った場合も1年生はお客様扱いされることがほとんどです。そんな環境であれば、食事や歯磨き、会話などで不便を感じることがある歯列矯正も問題なく始められます。それは大学2年生にもある程度は共通して言えることです。
歯列矯正というのは、歯を動かすのに1~3年程度かかりますが、大学1~2年生から始めれば、就活や卒業の時期までにきれいな歯並びを手に入れることができます。就活は人生において最も重要なイベントのひとつなので、万全の状態で臨みたいものです。歯列矯正で理想的な歯並びが手に入れば、笑顔に自信が生まれ、面接でも本領を発揮できることでしょう。
歯列矯正にかかる費用に関しては、バイトを頑張って資金をためても良いですし、親御さんから援助を受けるという選択肢もあります。歯列矯正の費用を全額支払ってもらえなかったとしても、就職後に少しずつ返済していくという形を取りやすいのも学生ならではです。もちろん、就職してからは経済的にも自立できますが、歯列矯正を始める精神的な余裕がないのが一般的です。それなればさまざまな面で余裕がある大学生の時期に歯列矯正を終えた方が賢明です。
このように、大学時代は歯列矯正を始める絶好のタイミングともいえるので、歯並びの問題に悩まされている大学生の方は検討されてみてはいかがでしょうか。とくに透明で目立ちにくいマウスピースを使うインビザラインなら、歯並びの治療を快適に行うことができます。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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