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マウスピース矯正はなぜブームになったのか

2020年4月8日

インビザラインは矯正の戻りにも有効



矯正というとワイヤを歯に取り付けてするものと思われてきましたが、今マウスピース矯正が注目を浴びています。マススピース矯正はワイヤ矯正と違って「目立ちにくい」という利点があり、昔から使用されていましたが、それほど普及はしていませんでした。それが、最近ブームとも言われるほど普及し始めたなのはなぜなのでしょうか。

ワイヤ矯正は歯を動かすために、毎月来院し、ワイヤを少しづつ歯を動かす方向に曲げていきます。これは時間と高度な技術を必要とする作業になります。マウスピース矯正ではワイヤーの代わりにマウスピースを製作しますが、そのためにマウスピースの型取りをし、来院ごとにマウスピースを製作するという手間がかかるため、ワイヤ矯正以上に手間と時間がかかっていました。

ワイヤ矯正治療は毎月ワイヤの形を変えて歯を動かす



ところが、当院で取り扱っているインビザラインを代表として、現在のマウスピースは型取りではなく、口腔内スキャナーで測定した、歯並びに合わせて、矯正用のマウスピースをコンピューターがデザインをします。マスピースの製作はコンピューターのデーターで外部で製作され、通院時はその装着と矯正の進行状況のチェックで済むことになりました。

インビザラインではコンピューターがマウスピースのデザインを行う



薄くて透明なマウスピースは、目立たないだけではなく、ワイヤーブラケットのような異物感が非常に少なく装着感は快適です。矯正中であることさえ気付かれることはほとんどありません。

治療に伴う痛みも、ワイヤー矯正より軽い傾向にあります。装置が滑らかな形状なので、口腔粘膜への直接的な刺激が少なくなるからです。また、マウスピース矯正は比較的弱い力を働かせることから、歯も緩やかに移動します。その結果、歯の移動時に生じる痛みも軽減されるのです。

また、マウスピースは食事と歯磨きの際には取り外すことができるので、治療前と同じように食事を楽しむことができます。歯磨きもしやすく、虫歯や歯周病のリスクが上がることもありません。さらに、マウスピースは2週間ごとに交換することから、装置に細菌が繁殖するおそれも少なく、衛生的といえます。

それだけではありません。マウスピースは医療用プラスチックから構成されており、金属アレルギーのリスクを避けることができます。装置が故障したり、外れたりするトラブルも極めて少なくなっています。

マウスピースを破損してしまった場合でも、コンピューター上にデータが残っていますので、速やかに複製することが可能です。治療計画はそのデータを元に立案されており、開始から終了までの工程も画像であらかじめ確認することができます。

マウスピース矯正を成功させるには、1日20時間以上の装着が求められます。また、歯並びによっては、ワイヤー矯正が必要な場合もあります。しかし、マウスピース矯正が適用できる時にはマウスピース矯正のワイヤー矯正に対する優位は大きなものがあります。マウスピース矯正のブームは一過的なものではないでしょう。

IGOが適用可能なら3-6カ月で矯正治療ができます

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