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痛くないのが上手な歯医者?

2019年4月28日

歯の治療でまず気になるのは痛み



歯の治療で一番いやなのは痛いことだと思う人はほとんどかもしれません。痛みが歯医者嫌いになり、さらに歯科恐怖症と言って歯科医院に通院すること自体ができなくなってしまうことさえあります。そのために「あの歯医者は上手」という評価が「痛くない」という意味になることが多いことも頷けます。

確かに治療にあたって痛みを最小限にするよう注意するの歯科医の基本です。痛みのある治療の際は麻酔をかけるのはもちろんですが、その麻酔をかける注射をする前に注射針の痛みを避けるために表面麻酔をするこもとあります。注射の前に表面麻酔ことは歯科以外ではそれほど一般的とは言えません。

電動の麻酔注射でゆっくりと一定速度で注入することで注射の痛みを少なくすることもあります。さらにその麻酔液を注射の前に体温まで温めることでも痛みは軽減されます。冷たさを痛さと感じることもあるからです。

治療をリラックスした環境で行うことで痛みも和らぐ



それだけではありません。当院でも行っていますが、柔らかな音楽を流すことでリラックスした環境で治療を行うことができます。治療前には「お痛みがある時は右手を上げてください」とお伝えします。痛みを小さくすることは歯科治療の大切な基本なのは確かです。

しかし、「痛みがない治療」が「上手な治療」と直結するかというと必ずしもそうとは言えません。例えば歯石除去は痛みを伴います。特に歯周病で歯茎の炎症があると痛みは強くなります。歯石取りの痛みを和らげるためには麻酔を施しますが、歯石をしっかり取らず、取り残しが多いような施術の方が痛みが小さくなることもあります。

麻酔を含め、痛みを軽減しようとするのは治療に対する苦痛を減らすためです。痛みが小さくなっても治療そのものが優れたものかどうかは分けて考える必要があります。

歯科治療は咀嚼力や歯茎の状態の維持や改善、虫歯や根の炎症の再発リスクの減少など何年にも渡って結果がわかるものです。インプラントは生涯使い続ける人いる一方、メンテナンスの不良などで数年で使用できなる場合もあります。

歯科治療の良し悪しは長い期間を経て評価が行う必要があります。治療の痛みのあるなしは重要で、歯医者は決して無関心ではなく、できるだけ小さくするように常に努力していますが、それだけでは十分ではありません。

付け加えると歯の治療は麻酔を行う限り、他の医療行為と比べて格別大きな痛みを伴うものとは言えません。また、歯科恐怖症の方、口に中に治療器具を入れることで嘔吐しそうになる嘔吐反射ある方、あるいは治療時間が長時間になりことが多い難抜歯や集中治療などには静脈内鎮静で対応できます。

当院は治療の痛みをできるだけ小さくする努力はもちろん、麻酔科を置いて常駐の麻酔医が静脈内鎮静も行っています。痛みのあるなしで歯医者の技量を判断するだけでなく、その先の治療にももっと目を向けていただければと思います。

山根マナミ歯科クリニック院長

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