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進行度によって変わる虫歯の症状

2021.04.08

皆さんは歯医者さんで「CO・C1・C2・C3・C4」という言葉を耳にしたことはありませんか?アルファベットと数字だけで構成されており、一見すると何を意味しているのかさっぱりわからない言葉ですが、虫歯治療を行う上ではとても重要なものとなっています。

 

まずC(シー)は、虫歯を意味するカリエスの略称で、数字は大きくなるほど重症度も高まります。ただし、COはシーゼロではなく、シーオーと読み、経過観察が必要な歯を指します。いわゆる“初期の虫歯”であり、歯の表面に穴は開いていません。白濁あるいは白色のシミが歯面に認められるだけです。この段階であれば、歯を削らず、フッ素塗布などで虫歯の進行を止められます。

 

C1は、エナメル質の虫歯です。エナメル質には歯の神経が分布しておらず、冷たいものがしみる、歯が痛い、などの症状は認められません。歯を削る際にも麻酔は不要です。C2になると、歯の神経が一部入り込んでいる象牙質まで感染が広がっているので、冷たいものがしみるようになります。歯を削る際にも麻酔が必要となります。

 

C3は、歯の神経まで感染が広がった虫歯です。安静にしていてもジンジンと歯が痛むようになります。ケースによっては激痛が走ります。歯の神経を抜く抜髄(ばつずい)を行い、根管治療を実施します。C4は、いわば虫歯の末期です。歯冠がボロボロになり、歯の神経も死んでいます。痛みが消失することから、虫歯が治ったと勘違いされる方もいらっしゃいますが、依然として病巣は存在しています。早急に、根管治療、あるいは抜歯を実施しなければなりません。なぜなら、C4の虫歯を放置すると、さらに深刻な事態を招きかねないからです。

 

このように、虫歯は「CO・C1・C2・C3・C4」といったように段階を踏んで進行していきます。いうまでもなく、進行度が浅ければ浅いほど、失う歯質の量も少なくなりますので、虫歯は早期発見・早期治療、予防に努めるようにしましょう。

中野の歯医者 マナミ歯科クリニック