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顎関節症を放置するとどうなる?

2022年1月30日

 
顎関節症(がくかんせつしょう)は、日本人がかかりやすい病気と言われています。口を開け閉めした際に顎の関節がカクカク鳴る、口を大きく開けられない、噛んだ時に顎が痛い、などいろいろな症状が現れる病気なので、対処に困っている方も多いことでしょう。顎関節症は若い女性によく見られます、しかし日常生活に支障をきたさない程度の症状は、放置している人も多いと思われます。
 

 
実際、比較的軽度の顎関節症なら、積極的な治療が不要なケースも少なくありません。特に若い女性の場合、年を重ねることで顎関節の症状が自然に消失することも普通です。その一方で、顎関節症を放置して深刻な病態まで発展することがあるのも事実です。
 
例えば、口が開きにくい「開口障害(かいこうしょうがい)」が重症化すると、日常生活に著しい支障をきたします。健常であれば3横指入るところが1~2横指しか入らないのであれば、早期治療が必要です。そのまま放置すると、関節円板(かんせつえんばん)の癒着などが進行し、口を開きにくい症状がさらに悪化します。
 

 
口を開け閉めした際の「カクカク」という音は、関節円板のズレが原因ですが、「ジャリジャリ」という音がする場合は、顎関節の骨の損傷や関節円板の変形・穿孔(せんこう)などが疑われます。これらはある程度進行した顎関節症で認められる症状であり、自然治癒も見込めないことが多いので、早急に精密な検査が必要です。
 
顎関節症の検査・診断は歯科医院で受けることができます。顎関節症の原因には心因性から来るものもあり、その場合は原因ストレスを取り除くことが必要です。早期に感知させることは困難です。反面、嚙み合わせで収まることもあります。また、食いしばりが理由の時は、ボツリヌス菌製剤を注射することで解消することもあります。気になる顎関節症は、まず受診することをお勧めします。
 

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