2020年8月23日
初診で歯科医院に行くと、普通はいくつかの検査から始まります。一般的には、次のようなものです。。
・問診
・レントゲン
・歯式
・P検査
・患歯に対する視診触診
しかし、色々な検査では、何を診ているのでしょうか。「歯科を受診すると色々検査されるが、何のためにやるのか分からない」という疑問が寄せられます。例えば、「歯が痛い」という症状で歯科医院を訪れる時にどうして様々な検査が必要になるかをご説明します。
まず初診時来院されると、問診が行われます。問診では、全身的既往歴・アレルギー・歯科的既往歴等を問診票に記載をしていただき、痛みや違和感、具合を伺います。
次に現在のお口の状況を検査していきます。歯式(チャート)と呼ばれる図を用いて、全ての歯の虫歯、歯周病、既に治療済みの詰め物・被せものの状況を記録をしていきます。そして、プラーク(汚れ)や歯石の付着、歯茎の炎症、歯の動揺を専用の器具を用いて調べていき、症状の原因をみつけていきます。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。