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マスクをすると口臭が気になるのはなぜ?

2021.05.27

 

マスクをしていると、口臭が気になることはありませんか?歯磨きをしっかり行っているにもかかわらず、“マスクをすると息が臭い“と感じるのであれば、何らかの口臭の原因が存在しています。

 

マスクの中が臭う原因である口臭は、舌苔(舌が細菌が繁殖して苔のように白くなる症状)、歯周病、虫歯などの口腔内の問題があることがほとんどです。また、その原因に口腔乾燥(ドライマウス)が関係していることもあります。マスクをしている状態は、少なからずストレスがかかっています。口の中がネバついている場合は、ストレスによって唾液分泌が低下することがあり、その結果、細菌の繁殖が促され、口臭を発生させるのです。

 

歯周病も口腔乾燥によって歯周病菌の活動が活発化しやすくなります。歯周病はメチルメルカプタンなどのガスが多量に産生され、これまで歯周病による口臭を自覚していなかった人でも、マスクをすることで気付くケースは少なくありません。マスクの中は高温多湿であり、自分の息の臭いを感じ取りやすくなっています。

 

口腔内が清潔であっても、マスク自体が不潔な場合も臭いが気になることがあります。繰り返し洗って使うマスクは、雑菌の温床となりやすいため要注意です。可能であれば、ディスポーザブルの不織布マスクが感染予防効果も高く望ましいとされています。

 

 

マスクをすることで初めて口臭が気になったら、まず歯科での受診が勧められます。口臭は内臓疾患が原因であることは少なく、口腔内に原因があることがほとんどだからです。口臭外来のある歯科医院では呼気を分析して、舌苔、歯周病、虫歯のいずれかを判定します。

口腔内に原因がない口臭は内科的疾患を考えなければなりませんが、先述のようにそれはむしろ例外です。マスク着用が口腔内の健康により関心を払うきっかけになれば、口腔内の健康向上にはよい機会だったと言うことができます。