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改定した?フッ素入り歯磨き粉の推奨濃度

2023年9月7日

 

虫歯予防に効果があるフッ素。現状、市販の歯磨き粉には「1,500ppm」まで配合できることになっていますが、推奨濃度に変更がありました。

 

「1,500ppm」というのはあくまで上限であって、年齢によってフッ素の推奨濃度は異なっています。これまでは5歳までが「500ppm」、6~14歳までが「1,000ppm」、15歳以降は「1,000~1,500ppm」が推奨されていたのです。とくに子どもに関しては、年代ごとに推奨濃度が細かく設定されている点に注意しなければなりません。

 

そんな歯磨き粉のフッ素推奨濃度基準が2023年1月に変更となりました。この基準を策定しているのは、日本小児歯科学会・日本口腔衛生学会・日本歯科保存会・日本老年歯科医学会の4学会合同の団体です。フッ化物応用の研究が進んだことを受けて、もっと精度の高い基準を設けていきましょうということになったのです。

 

 

今回の改訂では、歯が生えてから5歳までは「1,000ppm」、6歳以降すべての人は「1,500ppm」のフッ素濃度を推奨することとなりました。全体的に推奨されるフッ素濃度が上昇したことがわかるかと思います。それだけフッ素の効果や重要視されるようになったと同時に、安全性も保証されるようになったといえるでしょう。

 

とりわけ小さな子供のいる家庭では、今回の改定後の結果にぜひ着目していただきたいと思います。フッ素による虫歯予防の効果は、75年以上の歴史があり、安全性と有効性が繰り返し確認されています。フッ素は正しい方法で使えば、安全に虫歯を予防できる素晴らしいものです。

 

参考:4学会合同のフッ化物配合歯磨剤の推奨される利用方法

https://www.kokuhoken.or.jp/jsdh/news/2023/news_230106.pdf

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