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歯の欠けや形を改善できるダイレクトボンディング

2021年2月6日


 
ダイレクトボンディングは虫歯などで失った部分を修復する処置です。歯質に直接(ダイレクトに)修復材料を盛り付けて接着(ボンディング)させる処置で、最もイメージしやすいのは、虫歯治療後のレジン充填でしょう。
 
レジンは一種のプランスティックです。つまり、レジン重点とは、虫歯によって生じた穴をプラスチック材料で埋める処置です。広い意味ではダイレクトボンディングの一種と言えます。これに対し、詰め物や被せ物治療で失った部分を補うのはダイレクトの反対の間接法と呼ばれます。ダイレクト、直接にレジンを埋める治療法は歯を削る量が少ない、治療期間が短い、などのメリットが得られます。
 
従来からあるレジン充填をあえて、ダイレクトボンディングと呼ぶのには理由があります。使用する修復材料にはセラミックが配合されており、一般的なコンポジットレジンと比較すると耐久性に優れています。磨き上げると、本物の歯のような光沢を放ちます。色調のコントロールも容易で、天然歯に限りなく近づけることが可能です。つまり、審美性に優れた修復処置が可能となるのです。
 

 
治療によって改善できる症状も実に多様です。前歯部の正中にすき間があるすきっ歯は、比較的軽度であれば、ダイレクトボンディングで即日改善できます。生まれつき小さい歯もダイレクトボンディングによって正常化できます。その他、歯の先端部のギザギザや部分的な欠損、歯面の白濁なども精密に修復することができるのです。
 
ダイレクトボンディングは、虫歯の穴を埋めるだけのレジン充填とは、求められる技術や知識が大きく異なります。医学的な観点のみならず、絵画の修復師のような審美的な観点も欠かせないことから、歯科医師であれば、誰でも良い結果が得られるというものでもないのです。
 
質の高いダイレクトボンディングを実現するためには審美歯科としての高度な技術が求められます。セラミックで詰め物、被せ物でなく、ダイレクトボンディングのメリットを活かすことで、歯の削減量を少なくし、美しい歯を取り戻すことができるのです。
 


中野の歯医者 マナミ歯科クリニック

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